確定申告が近づくと

確定申告の時期が近づいてきました。

昨年は色々とお金を使ってしまったので、通帳データをダウンロードしてプリントアウトするのが気が重いです。笑

何に使ったのかなと思い返してみると、子どもたちが欲しがったゲーミングPCを買ったり、娘と一緒に鯖江のメガネを作ったり、長男のクロスバイクを買ったり、お洒落に目覚めた娘の服を(と言いつつ自分のも)買ったりとまあ、すごい大きい出費というわけではないんですが、ちりつもでそこそこの出費だったわけです。

さらに、食材宅配を利用しているのが地味に響いている様子。もちろん好きでやってるわけなんですが、こだわり食材なのでどうしてもお値段が張ります。
そして仕事の帰りのお腹が空いている状態でスーパーで買い物をして帰るのも浪費の要因になっているかもしれません。いや、これが一番の要因かな?なんだかんだと買ってしまい、それをお腹に収めるものだから体重は増えるし懐は寒くなる。笑
今年はこの悪循環を断ち切っていきたいところです。

そしてこの思い出す作業をしていて、自分がお金が減るということに不安を感じ、お金を使うことに罪悪感があることに気がつきました…。

そう、お金が減ることに不安を覚えるんです。
お金が減ったということは単に使ったということであり、裏を返せばそれにより満足感や豊さを受け取っているはずなので、本来であればそちらにフォーカスするべきなんですが、そちらを見ずに不安感ばかり募るのは、もしかしたら自分自身の願いを叶えてあげていないからかもしれません。その代償行為として浪費してしまうということです。この辺りはきちんと自分と向き合って、できるところから自分の願いを叶えてあげたいです。

ところで浪費を抑えて無駄を省くのは良いのですが、わたしは基本的にお金は暮らしを豊かにするためにあると考えているので、節約とかカツカツまで切り詰めるという発想はないです。
過去の経験からはむしろ節約の考え方は貧しさを招くと感じるので、現在は採用するのをやめました。

それよりも何よりも、お金を使うことに不安感や罪悪感を感じなくても良い状態で在りたい。
自分自身を知り、自分自身でお金を生み出すことができるのだと信じることができたなら、そういった感覚はなくなりそうです。

そのためには不安感や罪悪感の裏にある潜在意識に目を向け、自分自身と向き合っていく必要があります。そしてその上で、無駄を省いて(でも省きすぎないで)生活の中で工夫して豊かさを感じられるわたしで在りたいと思っています。

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